インフォメーション

貯水槽清掃における検査項目

貯水槽清掃における検査項目

マンションには貯水槽という水を貯めておく設備があるのですが、定期的な清掃や検査が推奨されています。

貯水槽清掃の検査項目にはどのようなものがあり、どのような目的で行われるのでしょうか。

貯水槽とは

貯水槽は水を貯める設備の総称であり、受水槽や高置水槽などの種類があります。
受水槽は配管から水道水を貯水するためのもので、この受水槽をビルの屋上などに置いたものが高置水槽と呼ばれます。

貯水槽があることにより、そのマンションに住んでいる人が水を快適に使うことができます。

貯水槽の点検・検査の必要性

この貯水槽ですが、容量が10立方メートル以上の場合は貯水槽清掃を年に1回、水質検査を3回行うことが法律で義務付けられています。

容量が10立方メートル以内の貯水槽の場合は、清掃の義務はないのですが、長年清掃を怠るとタンク内に水垢や沈殿物が発生することもあり水質の低下につながります。

貯水槽は建物の持ち主が管理をする必要があるため、管理人やオーナーにも清掃や検査の義務が生じます。
管理を怠ると入居者の方からのクレームや健康問題につながるだけでなく、法律違反を犯すことにもなるため、貯水槽の清掃や検査は必要です。

検査項目

貯水槽清掃後の検査項目は、自治体によって異なるため保健所に問い合わせることが必要になります。
近年では自主検査の際にビル管理法に基づいているところも多く、その項目を紹介します。

ビル管理法での飲料水の検査項目は全51項目あるのですが、そのうち省略不可項目が11種類です。
一般細菌や大腸菌、亜硝酸態窒素、有機物、ph値、味、臭気などこれらの項目はマンションなどの貯水槽清掃でも必要な検査項目といえます。

容量が10立方メートル以内の貯水槽を検査する際にも、ビル管理法の省略不可項目を検査すれば問題ないといわれています。



貯水槽を清掃・検査することで水質を維持できますし、住居者の健康にもつながります。
清掃の必要性などを理解し、点検などを忘れないようにしましょう。


Copyright c 2014 アールフィールズ株式会社 All rights reserved.

Fudousan Plugin Ver.1.7.0