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マンションの修繕積立金は必要経費になるか

マンションの修繕積立金は必要経費になるか

マンションは居住用だけではなく、家賃収入や売買によって収益を得る投資用として保有することができます。
マンションを長期にわたって、保有管理するためも修繕積立金は必要不可欠です。

この修繕積立金は、必要経費として計上することができるのでしょうか。

必要経費とは

不動産所得は、総収入額から必要経費を引いた金額になります。
必要経費が多くなるほど、所得に対する課税金額が少なくなるため、節税に繋がるとも言えます。

総収入額とは、マンションを賃貸することで得られる家賃収入、礼金などといった収益のことで、必要経費とは収益を得るためにかかる費用のことを言います。
具体的には、管理費や管理会社の運営費用が必要経費に含まれます。

修繕積立金は、将来の大規模な修繕が必要になった際に備えておくものであり必要経費にすることができます。
しかし、修繕積立金を必要経費とするには一定の条件を満たす必要があります。

修繕積立金は必要経費になるのか?

修繕積立金が必要経費として算入されるのは、実際に修繕が行われ完了した年です。
そのため原則として、修繕積立金を支払った年の必要経費に算入することができません。

しかし、修繕積立金は必ず管理組合に支払わなければならないお金であり、一度支払った積立金は基本的には戻ってこないことからも、実態としてはマンション保有者にとって費用が発生していると言えます。
そこで、一定の要件を満たせば必要経費と見なすことができるとされています。

修繕積立金を必要経費にするには?

修繕積立金を必要経費にするには、以下の要件が挙げられます。

これらの要件を満たせば、修繕積立金を支払った年の必要経費として含めることができるとされています。



マンションを投資目的で保有した場合、得られた不動産収益は確定申告する必要があります。
必要経費を把握することは、節税対策にも繋がるため、修繕積立金の経理処理について見直してみましょう。


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