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防水工事の流れ・作業内容について

防水工事の流れ・作業内容について

マンションやアパートの防水工事はどのような流れで行うのでしょうか。
陸屋根における防水工事を例に、作業の流れを確認してみましょう。

専門業者を選ぶ

防水の材質によって耐用年数に違いがあります。
もちろん、工法によって工事期間にも違いがあります。
これらの条件に加えて、マンションの立地する場所や環境、建物の構造などの状況を踏まえながら、ニーズに合った防水工事を選ぶ必要があると言えるでしょう。

最近では、インターネット上でも多くの情報を得ることができるため、複数社から見積もりを取るようにしましょう。
工事が始まってしまうと、イメージと違ったからといってやり直すわけにはいきません。
不明点などは、見積もり時や専門業者による現場視察の際に解決するようにしましょう。

下地を洗浄する

防水工事では、塗装による工法、防水効果のあるシートを接着剤で貼り付ける工法などがありますが、密着度を高めるためにまずは下地部分を高圧洗浄します。

陸屋根は常にさらされている状態であるため、ホコリや汚れはもちろん、水はけが悪い場合は苔があったり、雑草がはえていることも考えられます。
これらをきれいに取り除き、まずは下地をしっかり整える作業が必要となります。

下地部分の劣化を確認・補修

時間の経過に伴って、塗装が剥がれていたり、ヒビや亀裂が入っていることがあります。
塗料やシートの密着度を高めるためにも劣化部分を修復し、下地部分をなめらかに均一にします。

塗料や防水シートがより密着するようにプライマーと呼ばれる下地を塗る作業や通気緩衝シートを貼り付ける作業をする防水工事もあります。
防水効果を高めるためにも、下準備は非常に重要な工程と言えるでしょう。

防水塗料またはシートを貼り付ける

防水工事で使用する塗料、またはシートを貼り付けていきます。
塗装による防水工事は、塗料が乾いてからもう一度塗装する作業を行う場合もあります。

ここでゴミや湿気が含まれてしまうと、防水効果を弱めることに繋がるため注意しながら作業する必要があります。

トップコートで仕上げる

塗料が剥がれたり、シートの接続部分の隙間から水分が入り込まないように、トップコートを塗って仕上げます。
防水効果の維持はもちろん、紫外線から守る効果もあります。



防水工事は、マンションの資産価値を維持するのはもちろんのこと、居住者に対しても快適な住環境を提供することに繋がります。
居住者の理解がなければ、工事を円滑に進めることができません。
防水工事を行う目的を明確にし、居住者からの理解を得るように努めましょう。


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